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コラム一覧
今、リフォームにおいては何がトレンドなのでしょうか？
コロナ禍が落ち着いてきても、テレワークや家で過ごす時間が増えた、という方は多いことでしょう。
「おうち時間」をもっと豊かにするために、家のリフォームを考える方が増えています。
もっと家で過ごす時間を楽しみたい方のために、トレンドのリフォームを紹介します。
ステイホームで高まったリフォームのニーズ
2019年から始まったコロナ禍のステイホームの流れにより「家でどう過ごすか」を重視する人が増えてきました。
家での時間を充実させるために、リフォームのニーズが高まっています。
テレワークに集中できる空間をつくるリフォーム
テレワークの普及が短期間に進み、コロナ禍が落ち着いた後も、テレワークを続ける会社も多くなりそうです。
家でテレワークをするときに、オン・オフの切り替えはうまくできていますか？
テレワークが長期的に続くなら、集中して作業できる環境はぜひ欲しいものですね。
1部屋なくても、テレワーク空間はつくれます。
ワークスペースや書斎を設けることはリフォームで実現できます。
リフォームでの「間仕切り」のやり方には、間仕切り壁のほか、間仕切りドア、ガラス戸、パーティション、ロールスクリーンを設けるなど、さまざまな方法があります。
個室にはできなくても、半個室のようにするのもおすすめです。
高い間仕切り壁をつくると、独立した書斎のようにできます。
間仕切りがあるとエアコンの効率も上がり、昨今上がっている光熱費の削減にもつながります。
また、テレワーク空間をリフォームして設ける場合は、コンセントの位置に気を付けてコーナーを考えましょう。
空間を生かす！テレワークのリフォーム例
すでにある空間を生かしてテレワーク用のリフォームを考える場合の、リフォーム例を紹介します。
リビング、ダイニングの一角にワークスペースを
お子さまを見守りながらの仕事、またテレワークの合間に家事をするのにも効率的なのがリビングやダイニングの一角にワークスペースを設けるリフォームです。
ワークスペースに必要な空間は、デスクと椅子が置けるスペースが目安です。
LDKの一角が使えそうな場合は、デスクとミニ収納を設置してテレワークスペースにするのはいかがでしょうか。
例えば1畳くらいのスペースがあれば、100㎝幅程度のデスクが入ります。
間仕切りに加え、扉を取り付ければ、作業に集中できる独立したスペースもつくれます。
寝室にデスクコーナーを
寝室は、寝るとき以外の時間は人がいないことが多く、リビングから離れているので、日中家族がいるときに生活音を気にせずに仕事ができるでしょう。
個室空間にしやすいので、オンラインミーティングにも向いているスペースといえそうです。
ベッドが目に入ると仕事モードになりにくい面もあるので、ただデスクコーナーを設けるだけでなく、パーティションやカーテンで間仕切りを設けると、気持ちを切り替えて仕事に向かえます。
納戸をワークスペースに
集中できるテレワーク空間というのは、一人でこもれるようなスペースが向いています。
もし納戸にスペースがある、または荷物を減らしてワークスペースを作れそうな場合、納戸をテレワークスペースにする案もあります。
納戸をテレワークに使いたいと計画する場合、リフォームで壁紙、照明、コンセントや冷暖房を設置する必要もありますので、リフォーム会社などに相談してみましょう。
テレワークの合間にもリフレッシュできるガーデンエクステリア
テレワークスペースのほか、今のリフォームのトレンドの一つに、「ガーデンエクステリア」があります。テレワークの合間に、仕事の後に、ほっと一息つける空間があったらいいですよね。庭がある家なら、エクステリアでもっと素敵なおうち時間へと変えられます。
例えば、リフォームでテラスやウッドデッキをつくって、屋内と庭をつなげる「半屋外」の空間を充実させてみるのはいかがでしょう。
ガーデニングやヨガなどの趣味を楽しんだり、テーブルや椅子を置いて食事やプチパーティをしたりできます。
こどもやペットのいる方なら、遊び場にもなり、さらに活用できます。
最近の若い世代は、最初は予算を抑えて家を建て、後からウッドデッキやテラスを設けるという計画を考える方もいるそうです。
すでに一戸建てをお持ちの方が、後からガーデンエクステリアを設置するだけで、とても充実した住空間へと生まれ変わるでしょう。
まとめ
今回は、おうち時間を充実させるリフォームのトレンドを紹介しました。
家の空間を大切にすることは、人生を大切にすることといえるのではないでしょうか。
満足感や幸せを感じることのできる住空間に変えることで、人生はより充実することでしょう。
神奈川県・東京都近郊の方でリフォームやリノベーションをお考えの方は、小堺建設までぜひお気軽にご相談ください。